認定薬剤師とは
認定薬剤師とは、研修認定薬剤師制度のもと、倫理、基礎薬学、医療薬学、衛生薬学及び薬事関連法規・制度など、良質の薬剤師業務を遂行するために、自己研鑽した成果について、一定期間内(新規4年以内、更新3年毎)に所定の単位を取得したと申請した後、認定された薬剤師です。
認定されたことにより、他の医療従事者や患者様からの信頼を高め、常に時代に即した薬学的ケアを行える薬剤師であることを示すことができます。
また、この認定は、免許の更新と同じ効果を期待するものでもあります。
認定薬剤師取得のフロー
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- 1. 認定薬剤師認証研修機関(プロバイダー)から研修手帳を入手する
- 薬剤師研修手帳は各プロバイダーから入手できます。
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- 2. 各プロバイダーで行われている研修を受講し、受講証明(単位(シール))を取得する
- 単位(シール)は薬剤師認定制度認証機構(CPC)により認証された認定制度のものであれば、どのプロバイダーのものでも有効となります。ただし、内容に重複がある場合などは有効にならない場合がありますので詳細は別途ご確認ください。
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- 3. 研修内容を記録する 研修手帳に単位(シール)を貼付するとともに、研修内容を記録する
- 必要な単位取得数や年限はプロバイダーによって異なりますので、ご自身が認定を受けたいプロバイダーの規定をご確認ください。
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- 4. 認定手数料を振込み、申請書と研修手帳を提出する
- 期間内に規定の単位を取得した後、認定手数料を、認定を受けたいプロバイダーへ振り込み、研修手帳と共に研修認定薬剤師新規申請書(もしくは、更新申請書)を提出します。その後、研修認定薬剤師として登録されて認定証が交付されます。
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- 5. 認定証が交付される
- 認定後も、各プロバイダーごとに定めた期間と条件にしたがい、更新を目指して下さい。
セルメドジャパンのSMJ-ONLINEで単位申請可能なプロバイダーは以下の機関です。詳しくは各プロバイダーまでお問い合わせください。
*特に健康食品領域研修認定薬剤師については、受講の前に必ずご連絡ください。
- 神戸薬科大学(G07)(P05)